王シート・Tシートの作り方と使い方
    
 
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創造システム研究所
(C)2018


   
■前に進むポイント 

柔らかい発想をする(成果を上げるアイデアを出す)実践ポイントは次の2点

目標の設定 王シート(目標設定シート)を用い、明確に目標を立てる

アイデア発想 Tシート(アイデア発想シート)を用い柔軟にアイデアを出す


■王シートの作り方 

まずA4、B5、A5程度の紙やシートを用意する。

続いて、シートに大きく「王」の字を書く。 

シートの上端および下端からそれぞれ約2pの所に

横線を引き、間に「十」の字を書くと書きやすい。

A〜Dの欄のスペースの大きさは同じでもよいし、

左側(A、B)を広めにしても構わない。

各欄は 「@テーマ」「A背景」「B要因」

「C目標A」「D目標B」「E目標」。

王シート
 
@テーマ
A背景 C目標A
B要因 D目標B
E目標

■王シートの書き方  (目標の設定方法)
 
@テーマ…抱えているテーマ(問題・課題)を提起する

A背景…提起した背景・事情を正確かつ具体的に書く

B要因…その要因・原因を正確かつ具体的に書く

C目標A…A背景に対して「ならば」と自問し目標を明確にする

D目標B…B要因に対して「ならば」と自問し目標を明確にする

E目標…目標A、Bから設定する目標を選ぶ
            
    範囲(数量、程度)と期限を明確にする

以上のようにして、目標を的確かつ具体的に設定することで考えが進む。
     

■Tシートの作り方 

まずA4、B5、A5程度の紙やシートを用意する。

続いて、大きくTの字を書く。 

 @横線は紙の上端から約2センチのところに引く

 A縦線は横線の中央から下に引く。Tの字ができる

 B上が目標、左がヒント、右がアイデアの各欄になる  
 Tシート
 
目標
ヒント




アイデア





■Tシートの使い方  (T発想法の進め方

 @目標…王シートで設定した目標を書く(できるだけ期限を入れる)

 Aヒント…目標の達成に必要なこと(状況や対象者の声)を具体的に書く

 Bアイデア…ヒントを読み出てきたアイデアを具体的に書く


腕を組み、ウンウン考え込んでもアイデアは出ない。今の状況やお客さんの声を

一つひとつ具体的に書くと、それがヒントになってアイデアが出てくる。

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